書いて書いて書いてみよう
こんにちは。副教室長の角野です。
テスト期間ですので、今日は勉強ネタを。
パソコンやスマホが出回って、すっかりペンを持つ機会が少なくなりました。
とはいえ、塾の先生ですので、毎日授業で板書をする分、同年代の人と比べたらまだ字を書くのは多い方かもしれません。
自分が「生徒」だった頃は、とにかく字を書いていました。
元々書くのは速かったのですが、面倒くさがらずに「書く」から、余計に速くなったのだと思います。
そもそも「書く」ぐらいなら、面倒じゃないですよね。
どってことない。
社会の用語を覚える時などは、ぼんやり用語を書き写すのではなく、「これは用語の文字数が長くて〇文字。特に三文字目が思いつきにくいから、ここだけ赤の印つけとく!10分後にもう1回書く!」「頭文字のカタカナは〇〇、全部で8文字(指で数えてみる)」など、自分なりに、思い出しやすいように工夫しながら書いていました。
計算は、慣れるまでは途中式を暗算で省かず、丁寧に「書いて」確認しました。
正しく計算できるようになって始めて、少し難易度の高い計算を、スピードを上げて解く練習をしました。
スポーツや楽器もそうですが、フォームが安定しないうちにスピードをつけてみても、型が崩れやすかったりしますよね。結局、身ににつくまで遠回りするという・・・。
スピードを意識するのは、型が安定してから(基本問題で間違いが出なくなってから)。
上記はあくまでも私の個人的な体験のお話。
皆さんも手と頭を同時に動かして、自分にあった工夫を楽しんでください。
何かいい案があったら教えてね!
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